思春期の少年少女への慰め、許承熙作家
時には行き止まりに置かれているように感じることがあります。
こちらも、あちらも塞がっているようです…
見守る人や当事者は小さく見えます。
孤独を感じます…
一歩引いて後ろを振り返れば
別の道があることに気付けるでしょう、、
壁に見えたものが、壁ではないかもしれないこと…
そして、いつでも手を差し伸べるために待っている人がいること…
しかし、そうするには時間と勇気がもっと必要だと思います。
まだ、、、
自分の色を見つけることは良いことだ。
しかし自分の色をあまりにも強調することは思春期の未熟さだ。
背景に溶け込みながらも自分を失わない方法を学んでほしい。
思春期を過ごしている子供に伝えたいこと
だったのですが、ふとまだ思春期の中にいる自分に気づきます。
2015年10月、ヒューマックスで個展を開催中の許承熙さんの作品の中から「思春期の少年」というタイトルの作品2点を移してきました。
子供たちが成長するにつれて、その混乱した心が見え、
それに対する親の心が響きました。
文化が知らせるwww.naeil.com – 許承熙さんのウェブサイト、作品リストと展覧会情報西洋画家許承熙のウェブサイトで作品リストや展覧会の情報、作家ノート、評論文、そして作家の活動を紹介するブログを通じて近況をお伝えします…